介護職は非常にやりがいがあり、また需要が高いことから人気の職業だと言えます。
しかし一方で離職率が他の業界よりも高いという事実もあり、実際に多くの人が辞めたいと考えています。
それでは介護職を辞めたいと思った時、どのようなことを考えなければならないのでしょうか。
悩んでいると色々な考えが頭をよぎり、思考がまとまらなくなってしまいますが、基本的に選択肢は3つしかありません。
それは、
今のまま続ける、
別の介護施設へ転職する、
介護に関する仕事を一切辞める、
の3つです。
この3つの選択肢から選ばなければならないのですが、その際に注意したいことがあります。
それは自分はどうしたいのかを第一に考えることです。
辞めたいと言えば引き留められるのではないか、辞めると他の人の負担が増えるのではないか、というようなことは考えなくて構いません。
周りの環境などに関係なく、自分の意志を明確にすることが重要です。
どうしたいのかを明確にすることが出来れば、そこから具体的なプランや改善策を考えていきます。
こうすることで思考がまとまりやすくなり、決断が行いやすくなります。
また、決断に少しでも迷いがあるのなら【介護のお仕事を辞めたくなったら・・・】に知っておくと役立つ情報がまとめられているので調べておくと良いでしょう。
仕事を辞めるとなると色々な考えに悩まされることはよくあります。
しかし絶対的な正解というものはありません。
上で挙げた選択肢の中に絶対的な正解もなければ間違いもありません。
結局のところ、他人の意見に左右されず、自分が納得できる選択肢を見つけることが大切です。